ビジネスチャットツールのChatworkが東証マザーズ上場へ
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Chatworkに上場承認。想定時価総額578億、想定PSRはSlackの27倍より高い30倍程度。19年12月期2Q実績売上：8.5億円、当期純利益：0.46億円。B向けのバリューは飛んでもないことになってる
日本のスタートアップシーンはB2C人材がたくさんいて、基本的なコンシューマグレードのUXに秀でているので、そういうチームがガサッと企業のキホンを知る大企業脱サラ起業家とB2Bをやれば国内市場だけでも十分にタイムマシンでやっていけると思う。B2B SaaSはプロダクトもさることながら営業やセールスオペレーションズが命なのでそういうのは外資系からもってくれば大丈夫。昔と比べてなおさら日本市場は後回しにする現在の世界トレンドはそうした起業家によりチャンス。日本のサービスは単価は安くても、利用対象社数が多いし、その割に国土も狭く営業は楽。そのうちいくつかが日本のセブンイレブンのように本家を買収して成長すれば平均的なレベルでも十分に戦える。一生懸命やっている方々に楽とか言ってすみませんが、でもそう思います。
以前の会社で使ってましたけど、国産ツールであの使いやすさと見易さはスゴイなと感じてました。
Webリテラシーない方でも一目見て基本的な使い方がわかるツールって国内だとチャットワークだけなんじゃないかなと。
以前どこかでSlackとは設計思想が違うともおっしゃっていたのでターゲットユーザーも違って来て上場後もイケルんじゃないかなと思ってます。…がフリープランのグループ制限強化はちょっといただけなかったです。
あれで自分は全てのコミュニティをSlackに移しました。
是非、前のようにしてもらえると‥
違いについては下記がわかり易かったです。（読むとわかりますが、ターゲットユーザーも違いますね。）
https://peraichi.com/univ/140
チャットワークさんの改悪についてはこちら
※これ結構今後に影響ある仕様変更だと感じてます。企業は有料で良いのですが、フリーランスや少企業がこれにより第一選択肢としてSlackになってしまっている気がしてます。（アーリアダプタはいつでも大企業ではなくフリーランスや少企業からと思っているので数年後響いてきそうな仕様変更です。もちろんtoエンタープライズ向けに全振りなら良いとも思いますが…日本人はその時は廃ってしまったという印象を持つかもです。）
https://neta-blog.work/chatwork_muryo/
