第一生命が営業端末を刷新、業務量を年33万時間減らす
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端末利用者は約5万人なので
１人あたり年間6.6時間程度の削減(33万時間÷5万人)
１日あたりだと1.6分程度の削減(400分÷240日(20日×12か月))。
利用者の感覚的には実感できないレベル？第一生命は「D Pad」と言う独自端末を営業に利用させており、今回はそのリプレイスということだが……。
7年おきでしかリプレイスできないのは、致命的ではないだろうか。汎用端末を使い、短いサイクルでソフトウェアとともにアジャイル的にアップデートしていくほうが、今のスタンダードだろう。時間を割く必要ない業務をシステムで簡略化するのは、あるべき姿だと思います。けど、案外、こういった新しい端末・システムって使いこなせない人が必ずでてくるので、個人のリテラシーによって効果に差が出そう。その辺のフォローアップも要になりそう。あとは空いた時間で何をするのか、そこに頭をつかえるかですね。
