楽天、携帯基地局整備に遅れ 総務省が迅速化求める
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携帯電話のアンテナはビルの屋上等、設置には墜落事故の危険を伴う高所に設置されます。ニュースでは細かく報道されませんが、既存携帯キャリアのアンテナ工事でさえ、墜落死亡事故が毎年のように発生しています。
納期を急かされると安全対策が疎かにされ、人身災害のリスクが高まる傾向があります。果たして楽天のようなカジュアルIT企業がどこまでシリアスな建設現場のリスクコントロールが出来るのか。
納期も大切でしょうが、建設ノウハウが貯まるまでは、現場に無茶な要求をせずに安全優先で建設を進めて欲しいと思います。
注目のコメント
以前からコメントしてましたが、置局折衝や建設は時間も労力もコストも果てしなくかかります。
https://newspicks.com/news/2849326/
ネットワークの仮想化は素晴らしいですが、置局折衝と土木建設はIT化の恩恵は受けにくく簡単な領域ではないで、楽天には粘り強く頑張って欲しいものです。
そんなことは免許を出したときに総務省は分かっていたはずですが、4つ目のキャリアを2019年中に誕生させることありきに話が進んでいたように私は感じていますし、このタイミングでこの発言はちょっと、、と思いました。
現在の状況がまとまった記事はこちらおすすめ
https://newspicks.com/news/4103680/
(追記)
ちなみに、遅れについては楽天の努力により時間がある程度解決してくれますが、最も気になるのは地下鉄のエリア化です。
https://newspicks.com/news/3210773/仮想化の技術を持って5Gに新規参加してもアンテナや光ファイバーとの接続は地道に時間がかかり、更にファーウェイの機器が使えなくなって当初より運びにくい、重い基地局を整備しようとすると人材不足となって整備に遅れが出てしまっている一因になっているのでしょうか。
ただ今年秋を目指しているのはアメリカの新学期の時期に合わせている為なので、日本が本格的に5Gの携帯に乗り換え始めるのは新学期に合わせて来年3月ぐらいになるのでそこを本来は目指しているのでしょう。