懐かしの森永ラムネが大人や受験生に売れまくる理由
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子供の頃、100円玉を握りしめて駄菓子屋さんに行き、森永ラムネをよく買ってましたよ。当時もいまとかわらず、美味しかったです。
あの、小さく細長く1粒ずつしか出てこない容器は、子供ながら軽くストレスを感じてまして、当時「1粒ずつではなく、お腹いっぱいになるまで一気に食べたい」という夢を描いてもいましたが、自身がそこそこの年齢になり、そんなことを考えていたことすら、忘れかけていました。
自宅近くのコンビニで陳列されていた「大粒森永ラムネ」を見るなり、当時の記憶が蘇ってきて、思わず買ってしまいました。
そういう意味で僕の場合は、今も昔も「森永ラムネは美味しい」という大前提に立った上で、オリゴ糖がいっぱい入っているかどうかよりも、自身を子供の頃の記憶を呼び戻してくれ、懐かしさを感じ、子供の頃に抱いていた想いを実現することで心が満たされる、というサイクルができたことがリピートでの購入につながっている気がします。小学生の頃、鼻に詰めて飛ばして遊んでいた。
何がおもろいのか、みんなでやっていたが、一人「奥まで詰め過ぎて取れんようになったー」と半泣きになっていた奴が、思いっきり咳き込んで、口からラムネが飛び出てきたときは、みんな死にそうなぐらい笑った。本人も涙目で笑っていた。森永ラムネが売れている?全然知りませんでした。確かに子供の頃食べていた記憶はありますが、その後食べてませんね。大人向けにあの手この手で新商品を出しても売れなかったのが、従来品のデザインを踏襲して粒を1.5倍にしたら売れ始めたと。ここまで売れると思わなかったというのは、狙ったものが売れず、以外なものが売れ出す世の中のヒット商品の典型ですね。拡散にSNSが一役かっているというのも近年の現象。こういう事例はメーカーとして参考になります。