義務教育とは何?目的と内容・変遷、海外の義務教育についてもご紹介
cocoiro
15Picks
コメント
注目のコメント
年間授業時間数は変わらないのに、日本の義務教育のカリキュラム内容は増えすぎだ。
まずは道徳。
道徳を必修化したのは良いが、道徳の教員免許状を誰も取得していないのに、評価を文章表記する必要がある。
全国的な流れで年1回評価文を作成すればいい。しかし学期毎に評価文を作成しなくてはならない政令指定都市、市町村もある。いくら時間があっても仕事が終わらない。
次に小学校の英語授業。
正規の教材研究プラス英語の教材研究をする。
勤務時間内に教材研究は終わらない。
最後にプログラミング。
英語と以下同文。
つまり、ますます長時間勤務になるかと。もう20年くらい前の事ですが、卒論でイギリスの教育制度を研究しました。「cross carricular(教科横断的指導)」という言葉を学生ながら「ふむふむ、それはいいこっちゃ」と思いながら眺めていました。その概念を日本の義務教育でも意識づけてきたあたり、教育のグローバル化でしょうか。ただ、教育内容がグローバル化するのはいいとしても、先人の築いてきた教育制度は無理にグローバル化する必要はないと思ってしまいます。
道徳が必修なのは元々です。
これまでは道徳を実施する時間が「道徳の時間」(年単位35時間)と呼ばれ、教科ではない時間として、評価を行っていませんでした。
新学習指導要領では、道徳の名称が「特別の教科 道徳」と変更され、他教科とは学習内容の性格が異なるものの、「教科として評価を行う」ことになった、というのが正しい理解です。
この記事、他にもツッコミどころ多し。