ナイキ、子ども向けシューズの定期購入サービス「Nike Adventure Club」をアメリカで開始
コメント
注目のコメント
ナイキのキッズシューズのサブスクリプションいい!
ニューバランスをファーストスニーカーにした結果、数ヶ月後に来るサイズアップにひやひやしながら1サイズ先のNBを常にアマゾンで発注しつづけ、サイズアップした靴の置き場に困りメルカリで売る、このサイクルにいるひと多いでしょう。
難をいうならナイキは12センチの次が13センチと0.5センチの刻みがないことと
日本人特有の幅広の子供には履かせやすいとは言えず、実際よりワンサイズ上のものを履かせることに発育上やや抵抗があること。
サイズの問題がクリアになれば、ナイキ履かせたい親、ナイキ履きたい子はたくさんいるはず。2年間のステルス運用を経てNike & Conveseでサブスクサービスをスタートするそうです。詳しくはこちらの記事もご参照↓
https://japanese.engadget.com/2019/08/13/nike/
(この記事読んで、コンバースUSは2003年からナイキ傘下だったことを思い出しました。)
子ども向けに絞ったのは、
・成長と共にサイズが変わる→買い替え頻度が高い
・選ぶ要素がファッション性よりもサイズフィット(と親の気分)
というユーザーニーズからでしょうか。でも、年4足で240ドル、一足6,000円超えるくらいとするとちょっと高い気もしますが…それが平均って中央値ではないような。
でも、ファッションのサブスクは広く薄くよりも、こういうニーズに的を絞った系の方が面白いですね!!今後の展開に期待!!こちらに限らず、定期的に買ってくれるなら、マーケ費用を費やさなくて良い。利益・コスト分配がユーザー本位になっていて、個人的には良いと思う。
一方で失うのはオプションの数。色々な種類を欲するファッションアイテム的には、そのブランドだけを使いたいタイプ以外にはメーカー主導のサブスクはあまり訴求できないと思うし、そういうセグメントは価格関係なく当該ブランドを使うと思う。