深夜ドラマがNetflixと手を組む納得事情
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
スカム、見ています。確かに深夜ドラマに良くあるチープさは見受けられず、悪事を記号化しつつも単純化しすぎることなく、詐欺グループの論理を丁寧に描いた良作だと思います。
コンテンツのマルチユースについてはビデオレンタルが主流だった時代からあった考え方ですが、独占配信の契約形態にすることであらかじめ予算を握れるということはなかったはずなので、ここでクオリティを担保して良作がコンスタントに生まれる仕組みができていくと良いですね。
若いスタッフ陣がクリエイションを発揮できる場ができていくのも素敵な話です。2000年代初頭、韓国ドラマが輸出産業として成長し、制作資金を集めていったのと構造的には似ている。韓国ドラマの場合は、電通やCJ E&Mなどのメディア企業が輸出プラットフォーマーとしての役割を果たしていたが、本記事の地方深夜ドラマの場合はそれがNetflixになったということだと思う。
今後、さらにこの勢いが加速すると、海外でのリメイク等も拡大し、さらに地方局に利益をもたらすかもしれない。
にしても、この記事タイトル、さすが東洋経済らしさ満開!!