なぜデキるリーダーは面倒見が良くないか
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注目のコメント
概ね賛成できるところもあるが、補足も必要かと。
これは勝手な思いであるが、明確な結果設定の前に、上司としての責任の明確化は絶対に必要。
言い換えれば、上司としての権限と部下に対して譲渡できる権限を明確にすること。
考えさせるためには、自分の意思でどこまで権限を持ってできるのか?これを明確にしておかないと、結果を出すための最速の手段が取れず、一々上司の意見を仰ぐ部下が出てくる。
また、心的安全性の確保を示すことも重要。
より大きな結果をもたらすためには、部下が大きなリスクを取っても何かをやり遂げるだけのモチベーションを維持し続ける土台作りこそが上司の仕事でもある。
あくまでも個人的な見解であるが、行うべきことが3つ程度であれば、マネジメントも楽だと思う。
もっとも、その3つができない上司が多いことも間違いないのだが...「これは自分の責任じゃないですよね、あなたの言った通りやったのだから」となる、のくだり、ゴール思考ではなくプロセス思考の人が良く言うやつですね。
あくまでゴール達成のための手段としてのプロセスなのに、それをやることに夢中になる。その手段自体がゴール達成のために充分効果を発揮しているかを実行しながら確認し、補正し続ける必要があるのに。
基本は環境も前提条件も変わり続けるので、プランニング時点での想定そのままで走り続けられること自体がない、と考えるのがよいですが。最近はハラスメントの影響で、昔と違い腫れ物に触るかの如く若い子を育てている管理職を見て、『時代が変わった、昔はいい時代だったが』というパートのおばちゃんに関心を持ってしまいました。
いつの時代も、『促す力』は必要かと思います。