戦前の庶民の不敬・反戦発言をまとめた25歳作家が語る「表現の自由」
毎日新聞
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阿佐ヶ谷ロフトAの予定表で存在を知り、面白そうだからと本を買ったら内容の充実ぶりに驚き、さらにまだ25歳ということに驚き、そして7月下旬にインタビューを申し込んだら図らずもその後、不敬や表現の自由は、物凄くタイムリーな話題になってしまって驚いた次第です。さらに、テーマがテーマなので、インタビュー当日は「どんな子が来るかな」と不安もあったのですが、好青年で驚きました笑。
内容はシンプルかつ不謹慎な面白さに2ちゃんねる的なものを感じたり、「こんな言葉まであの時代は取り締まられたのか」という暗い気持ちも「それでもこんなこと書いたり言ったりする人はやっぱりいたんだ」という微かな希望も、色々持てたりできるかと。インタビューも手前味噌ですが、非常に示唆に富んでいるように思います。
東京本社内で4時間半!話し込んでましたが、隣で皇室担当が会議中だったらしく、数日後に「なんかすごい話をしてたね」と声をかけられました笑
本は著者の視点が冷静で、コラムなども充実しています。この子はさらに羽ばたいてほしいなあ。阿佐ケ谷ロフトAのイベントは15日午後7時半スタート。