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ゾンビ企業、世界で5300社 規律緩み10年で2倍

日本経済新聞
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    これだけの基準だとなあ。メルカリだって適用になるのでは?


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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    この「ゾンビ企業比率」は、18年11月に国際決済銀行 BISがzombie ratioが過去最大との論文を発表して話題になったもの。その焼き直し版ですね。

    https://www.bis.org/publ/qtrpdf/r_qt1809g.htm

    ただ、この比率はPL上の営業利益と支払い利息で比較しているので、積極的な設備投資や買収で減価償却が嵩むとマイナスになるのが難点。「業種別では医療・医薬品や非鉄、エネルギー、IT(情報技術)関連が目立つ」のはそれが一因では…
    一つの財務比率の比較で実態を把握するのはなかなか難しいです。

    とはいえ、利益と利払いのバランスが崩れつつあることは、危険な兆候ではありますので、今後を注視する必要があると思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    最近あまり注目されなくなりましたがEBITDAという指標があって、国ごとに水準や計算方法が異なる金利と税金と減価償却費等を除いた利益の水準を見極めようというものです。これが赤字だと経営を続けるのが難しいゾンビ企業と言って良い状況ですが、営業利益で(営業外の費用である)金利が賄えないだけでEBITDAが黒字なら、必ずしもゾンビ企業とはいえません。『高成長に伴う積極投資の結果、数字上は「ゾンビ」に見える企業もあるが、そうしたケースは例外』と断り書きがあるのは、たぶんそれを意識してのことでしょう。
    いつ潰れてもおかしくない企業が極端な金融緩和の後押しで生き延びる問題点は二つあって、一つは記事にある通り『市場の警戒感が強まれば資金繰り破綻が相次ぐ恐れがある』という危うい状況をつくること。もうひとつは『「敗者に退出を促す」市場機能の低下』で企業と産業の新陳代謝が遅れ、経済の成長力が低下することであろうかと思います。
    『日本企業は「カネあまり」で債務依存度が低く、ゾンビ企業は109社と少ない』とありますが、借入金利が低いことも貢献しているのでしょうし、金利が低ければ内部留保を含む資本への期待リターンも下がるはず。倒産リスクは低いにしても、収益力の低い企業を生き延びさせる効果は同じであるように感じないでもありません。
    この記事の分析、極端な金融緩和が招く結果へのひとつの警鐘と捉えていいんじゃないのかな (・・?


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    >日本企業は「カネあまり」で債務依存度が低く、ゾンビ企業は109社と少ない。

    これをファイナンス的に語ると、日本企業は低負債の代償として高い資本コストとなっており、だからこそROEが欧米企業に比べて低いと言われてるのでは?


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