「大人ベンチャー」脚光 ファンド出資が3割増
日本経済新聞
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注目のコメント
「資金の出し手の5割弱が地方銀行や信用金庫が母体となったファンドだ。金融機関もマイナス金利で本業の融資が苦しいなか、投資で収益基盤の強化を図っている。」
→ ファンド出資の場合は引当金算出時のリスクウェイトが融資のそれよりも高いので追加コストがかかるので金額的には限界があると思われ、場合によってはデットで参画する方が良いかもしれない。>19年1~6月期の投資ファンドによるスタートアップを除く日本の未上場企業への買収・出資は116件だった。過去最高だった16年(170件)を超える勢いだ。
背景には事業承継案件の増加、金融機関の収益基盤の多角化(資金の出し手の5割弱が地銀信金)があるとのこと。
記事中にも言及されているが中小企業向けの金融エコシステムが整えられてきているということか。