全日空G、空飛ぶバイク便事業へ 「危険」脱却、実験続く
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ドローンの商用活用を目指す動きが増えてきています。
航空法などの制限があり、人口密集地以外の山岳用途や離島用途がメインとなっていますが、本当のところは渋滞を気にせず即座に運べる人口密集地での活用も期待されています。
現状考えると航空法の規制緩和などが行われないと実現は難しそうです。技術オプションの研究開発が進むのは良いこと。ただドローンはメインストリームにはなりえないと思う。
通常時はエネルギー効率考えると地上のほうがはるかに良い。重いものを空中に持ち上げること自体にエネルギーがかかるし、それを持ち上げるためのモーターや電池の重さも増える。あくまで山間部・離島や災害時といったニッチにとどまると思う。
『交通機関が限られる山間部や離島に、生活必需品や災害時の緊急支援物資を運ぶ有力な輸送手段になると見込んでおり、将来は都市部での事業化も視野に入れる。』この記事を読んで真っ先に感じたこと。
(現実)
航空法や国内規制の多くの観点から、一般普及は難しい。一部限定的な場所へのラストワンマイルとして利用されるのだろう。電波障害・墜落事故・景観破壊など抱える問題が多すぎる。
(本音)
空を見上げると、ドローンが一生懸命荷物抱えて飛行中。人間の代わりに荷物を地上で受け取るロボット。そんな未来が、生きている間に訪れるなら、ワクワクする!