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上皇后さま 早期乳がんで手術へ

NHKニュース
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    早期乳がんの標準的な治療は手術療法ですが、腫瘍の大きさや顔立ちによっては、手術後の投薬が必要になることもあります。安全な手術のために、しっかりと休養をとっていただく必要があります。

    早期乳がんの場合、標準的な治療により根治が望めますが、特に治療後初めの5年間での再発率が高いので、治療後にはしっかりとしたフォローアップが必要です。

    なお、このようなニュースに引き続き「乳がん検診を受けましょう」という啓蒙が広がる可能性がありますが、科学的根拠が十分確立されているのは、特別な事由がなければ40歳ないし50歳からです。ご家族に乳がんの方がいらっしゃる場合などは対応が異なりますので、気がかりな方は医療機関にお尋ねください。


  • 認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事/元日本テレビ記者・キャスター

    宮内庁担当の記者時代に乳がんになり、かつて取材相手だった美智子さまの失語症を治療した皇室医務主管に主治医を紹介していただいたご縁もあり、周りがとやかく言うことではないと思いながら、コメントせずにはいられない一報です。

    私が乳がんになった当時、入社3年目のイチ記者だった私のことを、美智子さまは(担当記者になり幹事社として天皇皇后両陛下へのご挨拶をさせていただいたばかりで姿が見えなくなったため)休んでいることに気づいて心配してくださっていると伺い、その心優しさが沁みました。

    皇后さまとしての大変な激務が落ちつかれた今、本当にゆっくりお身体をお休みさせてください、というサインなのかもしれません。
    安心できる医師のもと手術や治療に臨まれることは間違いなく、ご夫妻で支え合いながらゆっくり静養して、またお元気な姿を拝見できると信じているし、おふたりの時間をこれからもたくさん楽しまれてほしいなと思います。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    まずは、上皇后さまのご健康を祈ります。

    早期乳がんとの記載ですので、手術による改善が見込まれます。手術に向けて呼吸機能、心機能、腎機能などの安全性を確認して、スムーズに手術に向かわれることを祈ります。手術の適応があるということは、根治の可能性があるということですので、不幸中の幸いとも言えると思います。

    乳がんについてご説明いたしますと、乳がんは女性に多い癌ですが、男性に起きないわけではありません。また、山田先生が示されているように40歳以下ではスクリーニングの必要性は示されておりませんが、若年の女性に発症するもの確かです。

    若年での検査が推奨されていないのは、検査自体の信頼性がそこまで高くない点が挙げられます。侵襲性のある検査を行ったところ問題なかったということが繰り返されないための年齢設定です。

    一見検査すれば良いように感じますが、実は検査の精度が100%ではないために無駄な心配や無駄な検査が繰り返されることがあります。いろんな観点でもの語を考えることが重要です。


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