ネトフリ、ソニーはなぜ「サブスク」で大成功したか、その本質的理由
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成功例とされている「PSプラス」、世界で3400万人いるとのこと。国内ではあまり話題にならないが、世界にコンテンツ発信、ビジネス展開する上でサブスクは有効そう。国内だと中古市場が成熟していてフリープレイが魅力的でないとかありそう
「ヒット商品の開発」から「長期的な顧客リレーションシップの強化」へ、営業では「数量」から「サービスや価値」へ、マーケティングでは「ブランディング」から「ユーザー成功体験」へ、財務では「販売利益」から「顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)」へと、それぞれ軸足をシフト
衝動買いをしても衝動的にやめられるサブスクリプション
一度使ったらやめられないくらい、痒いところに手の届ききったサービスに作り込む信念のないにわかサービス提供者はいつまでたっても成功しないビジネスモデルソニーの考察はあまり納得感ありませんね。この記事に限らず、ソニーをサブスク企業として持ち上げ過ぎですよ。
サブスクには、積極的加入と消極的加入があります。映像系で考えると、Netflixは前者で、NHKは後者です。残念ながら、PSプラスも後者です。入らないと、機能を楽しめないから、仕方なく加入している感じです。消極的加入がビジネスとして、駄目と言うつもりもありませんが、消極的加入は、何か変化点があると、退会してしまう危険性が高いと言えます。
ソニーも積極的加入系のなんちゃらUnlimitedを沢山やっていましたが、どれも残念ながら失敗してしまいました。サブスクの本質が分かっているサブスク企業なら、失敗しないはずですよ。PSプラスは圧倒的に強いハードウェアのプラットフォームを構築出来たから成り立ったサービスと言えます。ですので、それを参考にしない方が良いですよ。