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それでもまだマイナス金利債券を買う投資家がいる。なぜか? 中央銀行が買ってくれるという誘因があるから‥ そしてそれが進むほどにドル高(対円は別 ドルインデックスでみて)に進み、トランプ大統領はイライラして、関税戦争、また世界利下げラッシュで、またドル高‥ の悪循環が起きているように見受けられます
日欧の量的緩和政策の影響の規模を表す金額としては興味深いが、この金額が直ちに民間が被る「損失」を意味するものではない。
目下マイナス金利でも、満期保有すれば損失が出ない場合もある。
金利引下げの政策効果の1つとして、資金需要の刺激があるだろうが、流通市場でマイナス金利となっていても、発行市場でクーポンレートをマイナスにしない限り、発行体(資金需要側)がその恩恵を受けることはないから、政策効果の限界がそこにあるだろう。
欧州中銀が大規模な緩和を始めた2015年から2016年にかけて急増したマイナス金利債券ですが、13.2兆ドルといえば、1年前からほぼ倍増で、このところ急増ぶりが目立ちます。最近の急増はFRBが利下げ路線に戻ると予想され、実際利下げに動いたことが効いていそうです。パウエルFRB議長は利上げ途上の調整というニュアンスを出して若干の抵抗を示しているものの、トランプ大統領が大幅で速いペースの利下げを強烈に求めている以上、利回り低下で起きる短期的な値上がり益を求めて債券を買う動きは当分続きそう。
自国通貨高を嫌った他国の中央銀行が利下げで対抗すれば、この傾向が強まります。各国中銀がこぞって進めた膨大な緩和マネーは設備投資などの実体経済にさほど回らず、債券市場などで資産価格を押し上げる方向に向いている。資産バブルに向けた密かな足音を聞くようで、なんとなく居心地の悪さを感じてしまう・・・ (・。・;)
日本化する世界、といった印象です。自然利子率はどこへ?


>>>引用
JPモルガンがトラッキングする先進21カ国中、16カ国の国債利回りが過去1カ月間に過去最低を記録した。
この見方、市場の催促に対して日欧の中銀が市場の好反応を引き出す動きを見せるかどうか、目先の動向を注視していきたいですね。

「米中貿易摩擦の激化に伴い、各国中銀が世界経済への貿易リスクに対し迅速に行動するとの見方が広がった。」
全世界で流動性の罠に落ちてしまったらどうするか、という背筋の寒さを感じさせます。というのは大げさですが、このような状況でも需要不足が解消しない(除く米国、中国)というのは新しい状況であり、気鋭の経済学者の挑戦が必要なところに来ているのかなと思います(個人的にはブランシャールさんに期待)
この先米国の継続利下げがありそうなので、キャピタルゲインを狙えるということでしょう。
債券のバブルもいいとこまで来てる気がします。