生鮮食品ECが上海で激突 全国制覇の前哨戦か
36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版
19Picks
コメント
注目のコメント
2016年にはアリババが手掛ける盒馬が第1号店をオープンしたことで「ニューリテール(新小売)」ブームが巻き起こり、各社がしのぎを削っている。
上海の生鮮市場で版図を広げてきた次世代スーパー「盒馬鮮生(Hema Fresh)」や生鮮食品EC「叮咚買菜(dingdongmaicai)」に対し、北京を本拠地とする「毎日優鮮(MissFresh E-Commerce)」が真っ向から戦いを挑んでいる。
盒馬鮮生:ブランディングは成功したが、万全ではない
毎日優鮮:急成長を果たすも、弱点は集客
叮咚買菜:マーケティングが奏功、課題は客単価生鮮食品のリアル店舗×ECモデルは、立地の確保、ECの利便性向上と配送網構築が必要でサービス確立の難易度が高い。
先進的な中国のモデルはASEAN市場での展開を考える上で参考になりそう。