ジンズが世界初の“近視の進行を止めるメガネ” 医療機器認定目指し、慶大と共同開発
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これは本当に実現可能なら自分の小さい時にあったらなあ。子供には買ってあげたい!
ブルーライトをカットするメガネで注目を一時期集めていましたが、今は眼鏡市場などの台頭もあり単価が下落し市場は縮小傾向にあります。
この付加価値でどれだけ持ち直せるのか気になります。
注目のコメント
JINSが手を組んだ慶應の坪田教授は、抗加齢医学会の学会長も歴任されており、近視だけでなく、加齢に伴う様々な疾病やサプリメント開発、ドライアイなど幅広く研究をされています。
慶應眼科との共同開発が進むと、JINSの機能性に医学的な知見が加わり、面白いプロダクトが誕生しそうです。
今回報告されている近視メガネのみでなく、ドライアイや加齢黄斑変性を予防し、かつデザイン性も高い、新時代のメガネが多数開発されるかもしれません。また、サプリメントなどアンチエイジングの知見も蓄積されている先生で、メガネにアンチエイジングのコンセプトが上乗せされていく可能性も想像できます。楽しみですね。ユニクロが機能性商品に支えられているように、メガネも実用→ファッション→機能の域へ。
医療機器認定、是非されるエビデンスある商品を期待。結局ブルーライトで失明したりしませんという結果になった訳で、鵜呑みにして良いのかどうかはわかりません。
バイオレットライトはどうなのでしょうか?ヒヨコを用いた基礎実験と、ヒトによる実験もいくらか行われて多少結果を出しているようですが、これから研究が進んでいくのでしょう。
そもそも通常の学童近視と失明などに至る病的近視(9歳以上では-8.0を超えるもの)は違うものだろうと考えられていますが、近視の有病率が高いこともあり失明の原因として無視できない黄斑変性症との関連が言われていることは事実です。
子供たちの近視予防になるのか、改善させられるのか、成人にもどのような効果があるのか、リスクはないのか。罹患率が高いだけに多くの方の興味をひくところかと思います。注目しておきます。(自身は遠視で、調節性内斜視や軽度の弱視もあるものの、近視は関係ありませんが、、、)