【新展開】ZOZOMATも登場。ECで「靴市場」は変わるのか
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注目のコメント
わたしがわーっとお話した内容、特に、弊社のB2Bプラットフォーム事業をガッツリ取り上げて頂きましたね。ありがとうございます。
靴はとにかく在庫管理が難しくて、欠品と余剰が起きやすい。
だからこそ在庫シェアリングは欠かせないし、オムニ戦略も必要だし、デジタルトランスフォーメーションも欠かせません。
5年前から少しづつカタチにして来たものが遂に9月2日、総合ソリューションとして提供できるようになります。ご期待下さい。
でも、こんなに面を割いて頂けるなら、確かに題名に一言、ロコンドは書いて欲しかった(笑)。今回がウチの回とは最初、気づけなかったです泣。
追伸:
モバコレ買収の箇所は少し整理すると、ロコンドは従来からF2層が強く、反面、ZOZOさんは20代後半から30代が圧倒的に強い。
だからそれよりも更に若い18〜24歳を次のターゲットセグメントと考えていて、それを補強するのがモバコレ買収って事です。
例えるならロコンドは「ママパパムスメがファミリーで買える通販」を目指します。そもそも左右全く対称な人なんていないと思う。にもかかわらず既存の靴業界は左右対称な靴しか売っていない。これは流通システムが対応できないから。ちなみにハイヒールなどを履く女性は、左右サイズ違いが欲しいのを我慢したり、中敷きでごまかしたりしながら履いている人が多い。であれば、ECでは左右非対称でも靴を売ればいいがそういうことは誰もトライしていない。
ZOZOMATの将来は左右非対称どころか、左足、右足にそれぞれ最適なサイズのハイデザインな靴を売れることだと思う。逆に言えばそこまで視野に入れなければZOZOMATの意味はない。それが実現されれば、これは単に試着ができるとかの問題ではなく、靴業界の常識を根本的に覆す、業界革命になる可能性がある。田舎の百貨店の平場には黒っぽい靴しかいない問題。思わず深くうなづいてしまいました。確かに、自分の地元でもそうです。もっと言えば、田舎に住んでいた頃は、黒と茶色以外の靴を履く人なんてよっぽど派手な人なんだろうくらいに思っていました。
取り寄せができるお店は数多くあれど、やはり送料の手軽さと届く速さは大事です。これから、地元の商店街で鮮やかな色のパンプスを履いた女子に会えるようになるのだろうか。
そう考えると、アパレルが変わると、文化が変わります。変わったら面白い。