忙しい人に「べんりでゆたか」な生活を!セブン&アイの新たな挑戦
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注目のコメント
非常にまとまった記事で、セブン&アイの新しい挑戦を理解することができた。
#マーケティングトレース
セブンイレブンのコンセプトは「近くて便利」
べんりでゆたか
という時代に合わせた訴求に変えているのが興味深い
ターゲット:日々忙しくしている女性
共働き世帯が増え、短時間でまとめ買いできる、けど買い物自体も楽しみたいというニーズに応える
①商品特性
中食から生鮮まで、品位・品質にこだわった商品を品揃え
延べ床面積は1428㎡(431坪)、売場面積は566㎡(171坪)
※セブンプレミアムは置かない
その日に収穫したものを並べた有機野菜や、解凍してもうまみを逃さない特殊冷凍技術を使用
『コンパクトで買い回りが良い、ありそうでなかった新しいフードマーケット』
②価格
価格帯は一般スーパーと大きく変えず
③流通
物流:セブン&アイグループの物流に乗っかる
店舗: 中延駅(東急大井町線、都営地下鉄浅草線)から徒歩2分
「COMFORT MARKET」専用のアプリで専用ロッカー活用できる
④広告
まずはテスト店舗
今後の事業拡大フェーズでマス広告を投下する可能性あり
戦略仮説
完全にセブン色を取り払っているのがポイント
働き方改革を主導して、セブングループ全体のブランドイメージ回復も狙っているのではないか?記事の通り展開予定は今のところなく、テストの場の側面が強い同業態。ただこれが上手くいけば、駅中やデパ地下の惣菜コーナーや、駅から自宅導線上のテイクアウト業態としては気になる存在になりそうです。