株価 500円近く下落 円高進み輸出関連に売り
NHKニュース
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人民元の基準値が8カ月ぶりの元安水準に設定される中で先物売りが活発化している。元安誘導にも関わらず米時間外では2年債利回りが1.65%台まで買われ、FRB利下げを催促する展開。
「円が安ければ株価が上昇し、円が高ければ株価は下がる」の要因が最も強く、今や個々の企業の業績や景気の要素よりも大きいのではないでしょうか。
「株価は企業の業績の結果や近未来の指標」というトンデモ理論が経済学の常識(主張したユージンファーマはノーベル経済学賞)なのですが、どう考えても誤っているでしょう。
エネルギー問題も浮上してきているのに、特定の企業を優遇したり、株価を指標にしたりする目的で、過度な円安を実施するのは慎まれるべきだと思います。