監視カメラに「替え玉映像」を送り込む、サイバー攻撃の脅威
コメント
注目のコメント
ミッション・インポッシブルのような映画が現実のものに。IoTでのセキュリティは、IoTデバイス側でのセキュリティ強化も必要だが、それはコストとの戦いになる。汎用製品はコストを抑えられるが、それは出荷時にセンター側とだけ通信できる秘密の鍵のようなものを機器に埋め込むことをしていないことになる。汎用製品でセキュリティを高めるためには、購入された後に汎用的な用途で埋め込まれている鍵とセンター側とを結びつける作業が必要となるが、これまたコストがかかる。(* 鍵というのは一例)
ただ、コストがかかるからと言ってやらなかったら、そのIoT機器が踏み台になる可能性もあり、その企業だけでなく社会全体の脆弱性を高めることになってしまう。確かに監視カメラのシステムにそこまでセキュリティーを求められていなかったので、ハッキングは難しくないでしょうね。
現状ではそんなに問題ではないですが、例えばドローンを使った監視カメラが普及し、依存度がました時に問題になるかもしれません。映像からリアルタイムで人物を消す技術みたいなのもあるみたい。
https://gigazine.net/news/20190524-google-deep-learning-depth/
あと実在の人物が話しているように映像や音声を加工することも出来るようになってきてるらしいし、いろいろ考えてみると怖い世界ですね。
CGにしても以前はリアリティーがなかったが今はかなりリアル・・・。それってリアルであるものの真実味が少し毀損する感じ。「それは本当に本物ですか!!??」・・みたいな。