内定した会社のほとんどが、15年後には無くなっていた話
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これ、わかります。ワタシは1988就活の1989就職ですが、新卒で加わった巨大流通グループ(当時)はもう原型をとどめてないです。というか、無い。でも、当時は地球上の誰もそんなことは予想していなかったと思います。
そう考えると、就活にあたって、親の言うことなんか聞かない方がいいのかもしれないですね。むしろ。会社がいつ潰れるか、吸収されるかに怯えるのではなく、常に能動的に転職できるスキルと専門性を磨き続ける必要があります。
その為にも人材コンサルに接触したり、他業種との接点は自分の位置を確かめる上で大事だと思います。
後は、今やっていることが好きなことなのか、やりたいことなのか自問自答することも重要です。銀行・生保・不動産。いずれも、80年代後半のバブル期はキラキラしていた業界。「だがしかし!」ということですね。
■今、人気の業界で働く
■今、人気の街に住む
このどちらもリスクが高いのかもしれません。
https://newspicks.com/news/2540362
こういう話になると「人気かどうかではなく、自分のアタマで考えよう」となりがち。ですが、そんな未来予想もなかなかうまく行かないような気も。
「2019年の今、キラキラしている業界で働くことを選ぶ→15年後には壊滅」なんて私たち自身が想像できないのですから。
結局、本記事の著者のように「変化に応じて上手く立ち回る」のが正解かも。
というのも、私の大学時代の女友達で山一證券へ1997年に新卒入社した女の子がいたのです。
御存知の通り、入社数ヶ月後に彼女の会社は大変なことに。
そんな彼女が転職した先は出版業界でした。業界としてはこの20年間で市場規模が半減した業界です。キラキラとはいえない業界。
ところが。彼女はその後ヒット作を出し続けて今やキラキラ編集者。彼女が担当した本を皆さんも手にしている可能性大かも。
人間万事塞翁が馬ですね。