飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を通じた情報提供が基盤事業。「ぐるなび外国語版」を始めとした多数の販促サービス展開の他、「ぐるなびPay」や「業務代行サービス」などを通じた業務支援も行っている。
時価総額
170 億円
業績
購買支援サイト「価格.com」や、グルメサイト「食べログ」など認知度の高いWebサービスを複数運営。収入は掲載店からの手数料や広告、有料課金等。オンライン展開が中心のファイナンス事業も開始。
時価総額
3,632 億円
業績
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以前から、Googleはローカルガイドという形で、POI (Point of Interest)、つまりレストランやガソリンスタンドなどの人が集まる場所についての評価とレビューコメントをしてくれる人をコミュニティ化していた。これが一気に花開いた感じだ。
Googleレンズというアプリでは、レストランのメニューにカメラを向けたら、そのレストランのお勧めをハイライトしてくれるとか、最終的に頼んだものを一緒にいた人で割り勘してくれる機能とかを搭載するとアナウンスしている。こうなると、もう他のサービスでは到底追いつけなくなる。
カスタマージャーニーという、顧客がどういうきかっけで店を選び、どのように来店し、来店後にはどうやって食べるものを選び、食べた後に何をするか の行動パターンを考え、そこにどのように使われるかを考えないといけないが、Googleは死角なく進めている。
他のサービスも頑張れ。
金曜日、食べログ3.07点のお店に大事なお客様をお連れしました。当方からお客様に事前にお伝えしたのは、「◯◯というレストランで、とても好きな素晴らしいお店です。住所は港区西麻布△△。ただ、食べログは参照されないでお越しください」。
見ないでと事前にお願いしていても、お客様は食べログの点数を見てからお越しになります。そして内心ガッカリしている。
—-
当日お店に入り、接客を受け、料理を前にすると(目の前で料理してくれるスタイル)、お客様は感動の顔つきになられます。食べログで期待値をとことん下げ、当日圧倒的な体験をしていただくスタイル、これで毎回食事好きのお客様と仲良くなります。
レストラン探しもInstagramで。20代女子のSNSの使い方
https://biz.toyokeizai.net/column/detail/id=618
もうほとんどいないと思う。
食べログは、検索がかなり面倒で、
コメントも趣味的に長すぎるもの
が多い、スマホで読むのは大変。
よって、人に誘われて、ゲストとしてはじめて行く店の
事前調査に使うほかはあまり利用しない。
その点、インスタは、今や口コミの代わりに
なっている。投稿者の趣味趣向もだいたいわかるし、
何より直感的にわかりやすく、お店を選ぶだけでなく
メニューを考えるにも役立つ。
私も、akaido として、行った店の印象に残った
料理など インスタに投稿しているが、多い時は3ケタ
のイイねがつく。明らかに、店選びにインスタを
活用する人は増えているとの印象を持っている。
Google マップは、最近お店で撮影された画像が
充実して来ている。近い将来、インスタといい勝負
になると感じています。
食の分野でもディスラプションがますます進むと
思う。
特に風味の主要素である臭覚は、鼻から吸い込むより、口の中から喉の奥を通る経路の方が重要らしく、その知覚をBMI(Brain Machine Interface)で実現できたら、新しい店選びの基準ができそう(という妄想)
=参考=
美味しさの脳科学 においが味わいを決めている
https://www.amazon.co.jp/dp/4772695400/