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熱中症の搬送300人超 3日も猛烈な暑さに注意

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    NewsPicksをご利用の方の多くは、熱中症になるとすれば外出中ではないかと思います。涼しい環境で過ごされるのが一番ですが、そうもいかない、ということもあると思います。長時間のお出かけや運動をされる前には、以下のような対応を取るのが良いと思います。必ずしもエビデンスベースではありませんが、ガイドラインなどで推奨される方法です。

    1. 水分摂取は出かける4時間ほど前から始めます。例えばですが、まず500mlのペットボトルの半分ほどを飲みます。その後2時間おきに同量を摂取します。外出前にペットボトル1本は飲んでおくようなイメージです。

    2. Precoolingも有効とされますので、外出前から首もとなどを氷枕や冷やしタオルで冷やします。

    3. 外に出てからも、こまめな水分摂取とクーリング、休憩を心がけましょう。衣服が汗でびっしょりになったらすぐに着替えないと、熱放散が妨げられます。肌着の着替えを持ち歩きましょう。

    4. めまいや過度の疲労を感じたら、早めにブレーキをかけ、日陰や涼しい室内で休みを取るようにしましょう。

    5. 外出中に、あるいは家に帰ってからでも、いつもよりひどく長い筋肉痛を感じたり、尿に褐色や赤みを見たら、医療機関を受診してください。熱中症や横紋筋融解症の可能性があります。


  • 国内航空会社 気象予報士

    現在日本付近は背の高い太平洋高気圧にすっぽりと覆われており、暑くなる典型的な気圧配置となっています。さらに台風8号が小笠原付近から日本の南の海上を進んできそうですが、これが南の海で強い上昇気流をもたらしているため、その反動での下降気流が周辺に発生して高気圧を強めますので、暑さをさらに助長します。週末から来週初めにかけては全国的に猛暑となりそうですから、暑さ対策は万全にお願いします。
    また、涼を得るために海や川でのレジャーをお楽しみの方も多いかと思いますが、水の事故には十分ご注意ください。また、関東から西日本にかけての山沿いを中心に午後からは雷雨が発生しやすくなります。突然の大雨や落雷はもちろん、上流の大雨で雨が降っていない下流側で急激に増水することがありますのでその点にも注意が必要です。

    台風については8号が6日ごろに西日本に接近するか上陸する可能性があり、さらにこのあとフィリピンの東の海上でも発生しそうで、来週末には沖縄から西日本に影響する可能性が高くなっています。特にフィリピン沖で発生する台風については勢力が強い台風となりそうで、お盆前の連休への影響が懸念されます。今後の情報にはご注意ください。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

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