米ウォルマート、デジタル通貨の発行を検討──特許申請で明らかに
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日本でも、小売店のグループがこぞってFeliCaベースの独自電子マネーを発行してましたし、スマホ決済でも業者が入り乱れて競争してますから、似たような話だと思いますよ。
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FeliCaやスマホ決済はまだ作りがシンプルなのでいいのですが、ブロックチェーンというのは実は結構扱いが難しいものですから、真面目にやろうとしたら大変です。結局、実際に提供され得るサービスとしては、精々センターサーバーでRDBを管理するプリペイドカードもどきでしょう。ブロックチェーンを魔法の杖と考えている人は、洋の東西を問わず沢山いるということですね。
注目のコメント
フェイスブックのLibraにつづけ、とばかりデジタル通貨の特許申請。でも、すでに同様のスキームは公知の事実となっている。特許取得は難しいでしょう。
デジタルに強いウォルマートということをアピールしたいのでしょうか。ウォルマートは過去何度も銀行業への意欲をみせましたが、すべて却下されています。
世界各国の規制状況からみて、ウォルマートのデジタル通貨発行も規制対象になるでしょう。送金は集客。たくさんの移民や外国人が買い物して、たくさんの外国人従業員が働くウォルマートでは、海外送金が大人気。デジタル通貨はお客様が店舗に来る理由になるし、囲い込みにも繋がる。
金融系は良くわからないので、こんなことしか言えません。色々やっているんですね。
米ウォルマートが格安送金サービス 4000店で最大900ドル:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1800K_Y4A410C1EAF000/
https://www.walmart.com/cp/online-money-transfers/1089406ポイントをこちらに移行していくでしょうね。
そうすることで、ウォレットが作れるようになり、
入金が出来るようになり、他のサービスと連携出来るようになり、囲い込みも。
と、この後の展開が凄く楽しみになってきます。