台湾の鴻海、88億ドルの中国パネル工場の売却検討=関係筋
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注目のコメント
まだ建設中なのに売却検討…元々の工場建設の意思決定があっていたのかという話になる。Hon Haiグループ全体としては、シャープを持っていることは武器になる。中国がテレビ用大型液晶の一大生産地となって世界的に供給過剰となっているなかで、日本に立地しているので、貿易摩擦の影響を受けにくい。足元はリスクオフ含めて円高が進んで(そしてその円高も堺が過去に厳しくなった理由)、それは輸出としてはマイナスだが、25%関税よりはマシ…
大型テレビの世界市場は2億台超。鴻海がG10.5の液晶パネル工場を建設するとして、TVまで一気通貫に作ることでどれだけの市場をシェアすることが出来るか。中国にはTCLやハイセンスなどテレビのセットメーカーはひしめいており激戦区だ。シャープは販売戦略を誤り安物ブランド化しており、挽回のために米国にターゲットを決めている。
流石に早い
この業界の展開は金融に大きく影響を受けると思います。
日本の基幹企業の中で、それが今できるのはセブンアイくらいですかね。
実利に基づきより早い経営判断求められます。