「打ち合わせ中、話を聞いてるフリしてTwitterを見ている」博報堂の広告プランナーが語る、その理由
MarkeZine
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注目のコメント
「バズっている状態って人が好意的に思って他の人にパスしている状態ですよね。そう考えると、広告から口コミのパスを生み出す可能性もある。マス広告を作る際も、Twitterでもターゲットに反応されるようなものを作れると良いと思うし、そういう視点が今の若いクリエイターたちにとって必要な発想だと思っています」と話す。
「企画の案出しをするときに、過去にリツイートしたツイートをザっと見ることで、脳が刺激されて良い案が出やすくなる気がします。」
1.キャラ、シズル>話題
企業や商品のキャラクターや商品と結びついている気分、シズル感が大事だという。
「たとえば『どん兵衛』は、名前に入っている“どん”のイメージやパッケージ、味から、どこかホッコリとして、とぼけたお笑いが似合うキャラクターで、感動させるよりも笑わせるほうがあっている。」
2.自分>マス
大衆の好みを考えすぎるより、自分がとにかくおもしろいと信じられるものを追いかけるほうが成功する可能性が高いという。
3.企業、広告であることを忘れない
「Twitterには独特の様式があるので、つい企業の施策でもTwitterならではの言葉やノリを使ってしまいたくなりますが、Twitterの文化に迎合しすぎるのは良くない。」