人間のキャッチコピーをついにAIが凌駕、JPモルガンがAIキャッチコピーを採用することに
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閲覧数やいいね数が増えるハッシュタグの推薦というのもできますよ。
「いいね!」増えるハッシュタグ、AIが提案、 東大が新技術
https://newspicks.com/news/2407670
ただ、キャッチコピーについてはそういういいものができる可能性も上がってきたけど、まだまだ通常の業務に使うには圧倒的に物足りない、というのが今週学会でいろんな広告系企業さん(DさんとかCさんとか)から伺ったお言葉。
また、画像の生成はまだだけど、広告に効果のある画像の選定ならうまくいきますよ、というのを今度リリース予定。言葉の組み合わせはAIの方が得意だろう。こういう時代になっていくだろうと思うが、そもそも使う言葉、一言でコンセプトを伝え言葉を見つけるのは人間の仕事。
データが顕著な差を生めるのは最初のうちだけ。四半世紀も前の話だが、二時間ドラマの名前には「女子大生」「湯けむり」「殺人事件」が入っていると視聴率が上がる、というデータがあって「湯けむり女子大生なんとか殺人事件」と言った名前が相次いだ時があった。でもそうしたら当たり前だけど差が無くなっちゃった。すると次は…と過去からだけ探すとジリ貧になる。そこで例えば「科捜研」といった新ワードを探してくるのは人間でないとできないので。メールやバナーなどで複数クリエイティブを出しわけて、クリック効率を高めていく広告はAIに置き換えられていきそう。人間は、社会や業界を変えるようなビッグアイデアに注力できる楽しい時代がやってくる。