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米ロ、INF廃棄条約失効 「核なき世界」さらに後退

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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    冷戦期以来、核軍備管理の柱の一つであり続けてきた中距離核戦力(INF条約)がついに失効を迎えました。
    射程500-5500kmの地上発射型ミサイルを米ソ間で全廃するという野心的な条約であり、米ソ冷戦を終結に向かわせる一つの画期ともなりました。

    さて、米露両国は今年の春にこの条約の履行を停止すると相互に通告し合っていますから、失効を待つ前に条約はすでに機能していませんでした。この意味では失効自体を過剰に騒ぎ立てる必要はないと思います。

    他方、今回の失効によって中距離領域の核戦力に関する縛りが復活する目はなくなりましたから、米露ともに遠慮なく中距離ミサイルを作り始めるでしょう。
    そもそも今回の発端はロシアが条約違反の地上発射型巡航ミサイル(GLCM)9M729を秘密裏に開発していたことにあります。すでにロシア軍は9M729を少数配備していると見られますが、今後はこれを堂々と実戦配備するのでしょう。
    米国も近くGLCMの発射試験を実施するとしています。

    ちなみに米国の本当の標的は中国の中距離核戦力だという話もありますが、この場合、米国の中距離ミサイルの配備正面は日本南西部となる可能性が大です。
    ロシアのINFも極東配備分は日本を射程に入れるでしょう。

    我が国の安全保障を考える上でも、今日は大きな転機と言ってよいと思います。今夜はINF条約のお通夜ということで一杯やる予定です。


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    これって、かなり重要なニュースなんじゃないですかね。

    ポピュリズム政党とか、ドメスティックな問題も大切ですが、国際平和が維持されないと、観光業のダメージは相当な影響になると思います。


  • ナイフを持っているジャイアンが、平和のためにお前達はナイフを持つべきではないと言っているようにしか見えません


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