セブンペイ、不正受け9月末で終了=開始わずか3カ月、「システムに脆弱性」
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注目のコメント
「対策を検討してきたが、セキュリティーを確保して再開する目途がたたない」ことが理由とされた。
Q: 自社によるコード決済を完全にあきらめるのかどうか
→今後、さまざまなキャッシュレスサービスを検討するが、具体的計画は確定していない。
Q:セブンペイを追加する母体となった
CRMアプリである「7iD」アプリそのものは続けるのか
→続ける意向。グループ内の相互送客。購買行動データを収集。判然としない説明。記者も追求が弱い。 PayPay開始時の問題対応力との差に格段の違いが見える。2段階認証で賑わせたセブンペイの社長が出てこない、そしてホールディングスの社長も出てこない。なにか責任をうやむやにする手段とも感じてしまう。業者から「リストアカウント攻撃と報告を受けた」との一点張りでセキュリティーに関するからと具体的なことは一切説明しない。これも追求を逃れる方策か。IT技術者がいない企業のような感じ。外部業者に調べさせて話を聞いてもトップは理解できないのかもしれない。それで不信感だけ残り、いっそのこと終了してしまおうという結論か。やる気を感じません。あと7iDは問題がないと執拗に言っていた。これも変。社内でOmni派とペイ派に別れて争いでもあったような勘ぐりをしてしまう。7iDを残し7ペイを葬るのか。セブンの企業体質も含め技術は相当遅れていると言いたくなる。
結局終了するなら、終了の判断がなぜもっと早くできなかったのか。システムに脆弱性があることも、修正にかなりの時間を要することも、もっと早い段階で想像に難くないことだったのでは。
すべてのパスワードをリセットしたり、それによって残高が消えたりすることで、さらに信用を失ってからの終了の発表。ますます信用失墜に繋がるというリスクを考えなかったのか。