• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

児童虐待相談、過去最多を更新 最多は心理的虐待 厚労省

131
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長

    家庭内虐待は特に見えづらいので、周囲が児童相談所などにしっかり連絡するようになれば、数字的には増える可能性がある。認知件数は、認知されないままであることに比べたら、増えることはポジティブ。

    ただ、児童虐待にかかわる人員と人材育成、ただでさえ、心的負担が少なからず伸し掛かる仕事だけに、処遇や待遇はもちろんのこと、彼らの仕事がしっかりなされたとき、しっかり社会的に評価する必要がある。


  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    児童虐待相談の数が「過去最多になったこと」を「重く」ネガティブなこととして捉えるべきかは定かではありません。報告数が増え風通しが良くなり、対策が取りやすくなったというポジティブな側面もあるのかもしれません。

    掲載されている数字を追いかけていくと、児童虐待の過半数を「心理的虐待」が占めますが、全体への比率に比して、前年からの増加率がこの群だけ飛び抜けて高いという変化が見てとれます。これは、心理的虐待ばかり警察による取り締まりが増えた、あるいは過剰な報告が行われてしまったなど、純粋な件数の増加以外の要因があることを暗に意味していると思います。

    米国では過半数がネグレクトと報告されており、日本人でネグレクトよりも暴言による虐待が多く報告されることは興味深い結果です。ネグレクトがあまりにも拾い上げられていないのか、あるいは暴言への取り締まりが非常に厳しいことを示唆しているのかもしれません。

    何れにせよ、様々な形で虐待が存在し続けているのは事実で、世界的に見ても、虐待への取り組みがあまり成功しておらず、件数の減少が実現てきていない事実が報告され続けています。対策を講じる場を警察や児童相談所に限定せず、各界が知恵を出し合う必要があるのだと思います。


  • 認定NPO法人3keys代表理事 / 現代ビジネス連載中

    児童虐待相談件数は年々すごい勢いで増えていますが、全く増えないのが子ども本人からの相談です。相談件数のうち、子ども本人が相談している割合は1%程度で、件数でいうと1000件程度。

    一方私たちが運営してるオンラインの相談サイトだと年間30万人の10代が訪れ、1万人以上が相談につながっています。

    子ども本人からの相談がキャッチできるようになったら更に膨大な量になるかも知れません。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか