セブンペイ9月末で終了へ 抜本対策に至らず継続困難
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7pay自体のブランドが傷物なので、このネーミングでの再開は断念したってことでしょうね。
ただ、抜本対策は確実にやってほしい。そもそものセキュリティ問題は7payではなくomni7、7iD自体の欠陥を突かれたというのが現在の見立てなので、omni7や7iDを使うその他のサービスを継続するならば、原因究明、開示、抜本対策は必須なはず。このままでは安心してomni7を使い続けられません。
電子決済についてはnanacoで十分でしょう。paypayやLINEペイに対するセブンの最善策は『セキュリティーも使い勝手も最高のモバイルnanacoこそスマホ決済の大本命です!』ってバーコード決済をディスることだったのに、それを推さずポイント利率を改悪してバーコード決済を大々的に始めたセブンには疑問しかありませんでした。FeliCaのロイヤリティ支払いよりかなり大きな勉強料を支払ったものですね。
私は6月まではセブンアプリに紐付けたnanacoで支払っていましたが、改悪されたため今ではもっぱらPayPayかdカードiDになり、セブンアプリを起動すらしなくなってしまいました。他のバーコード決済でもそうですが、ポイントアプリと決済アプリを連続して起動してレジを通さないといけないというのは本当に煩わしいです。ここら辺も各社なんとかしてほしい。
注目のコメント
これで終わらしてはいけません
サービス終了すれば済む話ではないはずです
過失による被害が出ていることは事実ですので金の出先など引き続き徹底的に突き詰めるべきでしょう
やめれば済むと思われたらたまったもんじゃありません
反社会的勢力に流れた、もしくは流れそうになった金は幾らで今その金は誰が持っているのか
徹底的に追求すべきであり、追えないのであればそれは十分なシステムログを取得していなかったからなのか等、責任追及をすべきです。【キャッシュレスの行方】
キャッシュレスは、数年前まで日本にはなじまないと言われていた。
フタを開け見れば、むしろ各社が独自のサービスを展開して、コンビニのレジやタクシーの窓には、それらのマークがパソコンに貼り付けたステッカーのように、次々追加されながら掲示されている。
消費者の側も、スマホの画面に5つも6つも、キャッシュレスサービスのアプリを載せて、買い物の都度、それらをタップしている。
それらの背景にあるのは、「個人認証」と「お金とポイントを管理するシステム」。
十分な準備期間を経てアプリケーションを開発し、サービスを提供している会社もあれば、秋からの「消費税増税対策」の一環として政府が行う「キャッシュレスへのポイント還元」のタイミングに間に合わせようと、トップダウンの号令に押されて慌てて駆け込んで来ている会社もある。
当然、システムの開発には大きな負担がかかる。
各社毎に予算の制約もあり、メンツもあるはずだ。これがややこしい。
システムを自前で開発しようとすれば、リスクも抱えることになる、という理解は大きな会社のトップや経理部門に共有されにくい。
今回の事案もそうしたら中から起きたものと感じている。多数の個人ユーザーを相手にしているので、間違いが起こるとあっという間に「炎上」するし、実害も発生する。
ある議員の「7pay は1回やめたらどうか?」という発言には、ハッとした方も多いはずだ。各社は、一旦頭の中を整理して、自分たちが新しい社会を支えるシステムを作っているとの意識を持って自社の取り組みを再点検した方が良い。
キャッシュレスは、日本に馴染まないどころか、むしろトレンドになりつつある。乱立する中の一社や二社が足踏みしたところで、その勢いは止まらない。
セブンペイの勇気ある「1回休み」の決断を評価したい。セブンペイ、終了か…先日の全パスワード強制変更は、そういう意思決定をすでにしていたからだと思う(そうじゃないとあそこまではできないだろう)。
今後は、ペイ各社をバランスよく使うのか、それとも下記でコメントしたようにどこかと組んで合従連衡の動きとなるのか(昔のファミマ・Tポイントのように)が論点だと思う。
https://newspicks.com/news/4027036