重度障害者や元パラ選手が初登院 参院選後、初の臨時国会
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障害者自身が議員になることで、障害者にしかわからない法律の問題点を指摘し、より障害者が暮らしやすい法案を成立させていく。健常者しかいない議会では不可能だったでしょうから、とても意義があることと思います。
ただ、それ以外の法案に対するスタンスってどうなんでしょう? 山本代表が声高にいろいろ党としての方針を打ち出していますが、このお二人にそういったビジョンや政策があるのかが気になりますね。党議拘束があるだろうし、基本は党の方針に沿って採決することになるとは思いますが、ご本人たちの口から聞きたいところ。
障害者の方が不自由な体を押して議員活動をする姿勢には頭が下がりますが、マスコミも障害者だから遠慮するのではなく、政策や政治姿勢については他の議員と同じように厳しく当たって欲しい。身体面でのバリアには配慮してどんどんバリアフリー化を進めるべきですが、政治家としての資質は問い続けるべき(お二人に資質がないと言っているわけではないが、現状では判断できない)
(そんなことないと思いますが)障害者福祉の一点突破でしかなければ、N国のワンイシューと変わらない。
注目のコメント
国会は多様な意見を反映する場です。今回、重度障害者やLGBTのように、多数派ではないけれどもさまざな深刻な悩みを抱え、そしてそれを届ける力がなかなか得られない立場の人びとの代表が新たに国会に議席を得たことは、意義のあることです。
特に少数派の場合、いくら署名運動をしたり、陳情をしたりしても、多数派の問題の中に埋没しがちです。国会でストレートに問題提起することで、それまで気づかなかった理不尽をただすことにつながることが期待されます。
てきぱきと政策立案したり、議案に対して立ったり座ったりしながら賛否を表明したり、立て板に水で政策を説明したりすることが議員の仕事のすべてではありません。どんな立場に置かれていても、すべての生きる人は守られるべき国民です。国会の機能を広げていく意味でも、多様化は歓迎すべきことだと思います。「弱者の声を届けるのが議員の仕事であって、議員自身が弱者である必要はない」という趣旨の意見がネットで一定の支持を集めているようですが、私はそれは違うと考えます。様々な当事者が、できる限り直接に声を届けることが、議会制民主主義の理想の姿です。そして、常に理想は追い続けるべきものです。バリアフリーの推進役であるべき場所が、最もバリアフリーとは縁遠いという矛盾を2議員は一気に可視化ししました。議員としての活躍を祈ります。
炎症の中の登院、本当にお疲れ様です。私の叔母も障害者。
このような多様な社会になったことは非常に嬉しい事。
しかし、物事には手順というものがある。
参院が負担すると言ったのを、
「それは現行の制度状おかしいから受け取れない。そういったルールを私達は変えたいんだ」
と言って欲しかった。
障害者は現在の社会的弱者であるかも知れないが、決して弱者ではない。
健常者の低所得者も社会的弱者であるかも知れないが、決して弱者ではない。
弱者であるかは自分次第だと思う。
お二方には時代に合わせて制度を改めていく、社会的弱者を救済する強い方であって欲しいと願うばかりです。