増える「家族葬」専用ホール 参列者10年で4分の1に

コメント

選択しているユーザー

• 冷泉 彰彦

  作家・ジャーナリスト

  ・2019年08月01日

  死亡を公表して葬儀を行うと、高齢の方々に無理な参列を強いることになるわけで、直葬・家族葬というのは時代の要請とも思います。

注目のコメント

• 佐藤 沙弥

  「ティアの葬儀の平均参列者は35人と約10年で4分の1に減少した」とのこと。10年前の平均参列者が140人だったのもびっくりだし、10年でこの変化というスピード感もびっくりです。
  
  親族だけでくつろげる空間を用意するなど、本当に大事な人たちとゆっくり過ごすことを重視する流れになっているように見えます。
  
  残される方はあまりいろいろ考える余裕もないものですから、形式やもてなしにとらわれず、親切価格で、クリーンな感じの業界になっていくのはとてもいい流れだと思います。
• 田端 秀章

  某社 / 不動産業は終了 ICT屋

  ・2019年08月01日

  『葬儀の平均参列者は35人と約10年で4分の1に減少した。』とのこと。
  
  確かにこれは少ない印象です。
  
  高齢者でなくても、現役社員の配偶者が亡くなった、というような場合でも、家族のみで行う方が多いです。
  
  参列者への対応や、行った・行かなかった、呼んだ・呼ばなかったなどの、人間関係の面倒な部分がどうしても出てくるので、内輪で終わらせたい、というのは自然なのかも知れません。
• 重松 大輔

  株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 /シェアリングエコノミー協会理事

  ・2019年08月01日

  「ティアの葬儀の平均参列者は35人と約10年で4分の1に減少した」とのこと。大企業に在籍していた15-20年前は、職場関係の葬儀は確かに多く、上司もよく法事に出かけていたような気がする。「人生100年時代」で寿命も伸び、またプライベートと仕事を切り離す傾向が強まり、家族単体で冠婚葬祭を行い、豪華というよりは簡素な式を行うケースが主流になって来たと思う。これも世の中の趨勢で不可逆な流れかと思う。