「LINEの街」福岡市で見たスマホ生活の未来
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なるほどなー、これはサスガLINE。
行政や自治体と連携すると、幅広い世代に認識されるし、何よりお墨付き感が凄いですよね。
個人的にも、昔からずっとLINE Payとメルペイが本命と思ってて、その理由はアプリを使う理由があるから、の1点なんですが。
この福岡市の事例は未来像の1つとしてわかりやすいですね。
もちろん、最終的に決済サービスとしての競争においては他のサービスを選択される可能性もありますが。
こうやってインフラとしてのユーザーエクスペリエンスの全体を設計できると、ポイント還元とかで無理やり使わせるんじゃなくて、その流れの中で普通に選択される存在になれる可能性がLINEにはある気がします。
特に個人的に記憶に新しいのは、日本において東日本大震災の時にツイッターがインフラとして使われたことで、その後行政や自治体が一斉にツイッターアカウントを開設した流れ。
あの後広告業界ではfacebookブームが来て、ツイッターは終わった扱いされたんですが、実際には地道に日本人の生活に浸透していったんですよね。
そういう意味でも、こういう日本の社会インフラ自体に入り込んで、普通に使われる存在になろうとするLINEのアプローチには、ある意味中の人達の覚悟を感じます。課題として予算が指摘されています。無論、その通りですが、目先の予算のために、電子化を進めないとその方がコストがかかるのでは。また、マニュアル作業によるミスのリスクも大きい。
スマートシティ的な事例として興味深く読みました。日本でスーパーアプリ化の可能性があるのがLINE。以前福岡タワーに行った際、例のLINEペイ300億円祭で得たお金で、入場券を購入しました。福岡タワー以外にも、役所の窓口や公共施設で利用できるよう整備されているとのこと。福岡市は、お若い高島市長のもと、面白い施策を多数されていますね。先日、福岡市の人口増加のニュースを見ましたが、今、福岡市には要注目です。