手紙が書けない子ども増加 SNS普及が背景に
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時代が変わり、生活に必要なツールも変わってくる。これは当たり前。
必要でなくなったものを伝統芸のように伝える必要はない。
「火の起こし方を知らない子ども」「洗濯板の使い方を知らない子ども」・・・
こんなこと言ってても仕方ないし、最近の子供はその分、昔に比べてたくさんの情報を処理してると思います。
注目のコメント
こういう作法があるのだよということと、こうやって調べればいいということを教えてあげるだけでいいと思います。実際、大人の方だって季節の挨拶なんて調べて書きますよね?
時代と共になくなった文化は色々とありますが、恋文としての和歌を送り合うなんてのは平安貴族はなんて優雅なことをしていたのだろうと感心してしまいます。
あと、宛先の書き方を教えるなら是非海外での書き方も教えてほしい。大抵、発想が逆なんです。まず差出人の情報がきて、そのあと宛先。住所は日本は都道府県→市町村→町名・番地→名前ですが、少なくとも英語では真逆。そんな文化があるのだよ、ということを教えてあげるだけでも世界観は広がると思います。
[英語]封筒に宛名を書く場所って? その書き方を詳しく解説
https://ipa-mania.com/envelope/手紙って、頂くと温かい気持ちになりますね。この記事のタイトルには「手紙が書けない」とありますが、記事を読むと「手紙の宛名、宛先の位置を間違える」類の話。確かに書けた方が良いとは思いますが、ネットで調べればすぐ分かること。そこまで注視することではないと思います。
あらゆるツールが私の子ども時代と今では変わっていますので、そうなると物事の価値観も変化します。
「この問題出来なかったじゃない!練習して!!」と親が子どもに言っても、「そうだな、やった方がいいよな」と思う子どもたちはほとんどいないでしょう。
「どうしてそれが必要なのか」をきちんと説明できれば、子どもは腹落ちしてやります。