中川政七商店のビジョンファースト経営について
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ビジネスが上手く行ってない、成長ができてない状態で言う綺麗事を、僕たちは戯言だと思っているからです。
CSRはやらない、やるのはあくまでCSV。
社会課題も解決するし、ビジネスも成長させる。
僕ら以外の工芸事業者が成長すれば僕らのものづくりにも、お店にも工芸業界全体の流通総額にも大きなプラスの影響があると信じています。
それを強く信じられるのも、推進する意欲が尽きないのも「ビジョンの力」のひとつです。明確なビジョンがあると意思決定スピードが上がる。
ビジョンと戦略が連動している
↓
意思決定スピードを上がる
という構造。
ビジョンが綺麗な言葉を掲げて終わっていないかを再確認したい。『ゴールデンサークル2.0』だ、これは。
緒方さんは、バランスと掛け算の感覚が抜群に優れている方だと思います。
そして、冒頭にある「言語化」が重要であることを、この記事で体現されていますよね。
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<メモ>
・情熱がビジョン策定により、ハッキリと明確化され、全社員がそれを自分ゴト化できる
違う生き物がひとつの方向性を見据えて一体となって突き進むためには「どれだけ多くの共通認識と言語を持てるかどうか」
・あらゆるものごとを自社らしく言語化することをとても重要視しています
・社会課題も解決するし、ビジネスも成長させる
・定量ゾーン(サイエンス領域)と定性ゾーン(アート領域)
・戦略と愛情が両輪で機能している状態で、whatとhowがグルグルと錬成されていき、やるべきこと=ミッションが策定
・重要なのは「変えてはいけないところ」と「アップデートし続けるところ」が明確になっている
・達成すべきはあくまでビジョン
・共感から応援へ、応援から熱狂へどうやってたどり着くのか