アメリカ有名メディア「貧困の原因は個人の素行じゃない。日本を見ろ。みんな真面目なのに貧困すごい」
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コメント
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確かに仕方なく貧困に落ちてる人の割合がアメリカよりも多いとは思うけど、日本は市場経済に介入しまくっていて社会主義国に近いからこの人の対策の主張は完全に間違ってると思うな。アメリカの経済政策を変えさせるために一部のデータを利用したポジショントーク。
日本の場合はまじめに非効率なことをやり続けるから、収穫逓減の法則でみんな徐々に貧困になってるんで、非効率が保存されないようにもう少し社会主義的なことを減らした方がいいと思う。
逆にアメリカは医療保険制度の失敗とか社会インフラの貧弱さを補うために少し介入を増やした方が良いと思う。
注目のコメント
多重債務の問題に日常的に携わっている私の体感としても,「個人の素行」が主な原因で貧困に陥ってしまったと思えるような方は少ないと断言できます。
運が悪かったとしか思えないような境遇や,本人に全く非がないとまで言えるような事情などで貧困に陥る方が多数です。
ギャンブルで借金を増やしてしまう方も確かにおりますが,ギャンブルに依存するに至った経緯まで見てみると,本人だけを責めるべきではない,と思える事例は決して珍しくありません(ギャンブルに関する規制が不十分である点を含めれば,なおさら)。
いずれにしても,貧困の問題に関して,「貧困になった本人に原因がある」といういわゆる「自己責任論」が幅を利かせてしまうと,ロスジェネの問題も子どもの貧困の問題もさほど改善しないままとなってしまうことが憂慮されます。