【解説】精神科医が直伝。疲れた心を「軽くする」秘訣
NewsPicks編集部
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内科医からの補足として、心や身体が疲れ切っている方で、仕事や生活からきていると決めつけてしまっている方の中に、身体の病気が隠れている方がいらっしゃいます。そのような方では病気の発見が遅れることがあります。
例えばがんのような病気の場合、初期には痛みのようなわかりやすい症状を出さず、疲れやすさというようなわかりにくい症状だけでスタートすることも多くあります。
健康診断や必要ながん検診を受けていなければ、ぜひそのような症状をきっかけに健康診断を受けるようにされるとよいと思います。
また、身体の病気からくる疲れやすさの場合には、それが全てではないですが、体を動かすことで疲れやすさが増すことが多いという傾向があります。そのような方には特に医療機関の受診をオススメします。
病は気からと言いますが、病が気を犯すこともあるのです。私の心を軽くする方法は他人の評価を気にしないことです。
「そんなの価値も将来性もないからやめろ」と言われたプロジェクト、1年後にはうまくいき同じ人から「いやぁ、あれは最初からオモシロイと思っていた」なんて言われること、ザラです。心の悩みは「自分の力で、もがきながら長い間かけて答えを見つけていくしかない」。でも、その悩み、もがきを聞いてもらえる人がいることで救われる、ということがわかりました。
その相手は、自然でもいい。僕は週末のジョギングで、川や風、鳥や草木を相手に会話しています。人には言えないことも、自然は受け入れてくれる。