説得力は2000年前から不変のスキルである
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注目のコメント
極めて本質的ですね。
人柄 x 理性 x 感情 x メタファー(隠喩)x 簡潔さ
デジタルデバイスなどツールは進化しても、説得の本質は変わらない。
一見当たり前とも思えるスキルを意識するだけでも、ぐっと説得力が高まりそうです。アリストテレスによる説得の達人になるための5つのスキル
(1)人柄
(2)理性
(3)感情
(4)メタファー
(5)簡潔さ
(4)メタファーというのが意外でしたが「メタファーや類似性を使って、新しいアイデアを聴衆が知っているものと比較すると、抽象的なものが具体的なものになり、あなたのアイデアが明確になる」とのことです。
確かに事例を出すと相手にイメージしてもらい易いかもしれません。コミュニケーション能力や会話力、質問力等等
言い方は違えどすべてこれを指しているように思う。
人が人との関わり無しに生きていけない以上仕事の面でもプライベートの面でも必須能力。
本文にも書いてある通り、説得力を高めるためには人柄を重要な要素に含まれるので毎日の生活の積み重ねの人間力も当たり前に重要になってくる。
メタファーが、。という話もあるが
基本的に話も文章も論と例に分かれる。
論(伝えたいこと)のインパクトももちろん大事だが、このインパクト頼りで説得力を偏らせてしまうとインパクトがアイデアが思いついた時しか勝負できない。(もちろんそのアイデアが浮かぶのは非常にいい能力ではあるが)
しかし、例(メタファー)で相手を魅了できるようになればどんなテーマでも大外れしないでステキなプレゼンテーションが出来ると最近考えているがまさにそうだと書いてあった。
唯一無二の営業マンになるのはここしかない。