ダイヤモンドをSNSで販売:男性支配の業界に挑む
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注目のコメント
信頼を勝ち得ることができれば十分勝ち目のある挑戦だと思います。
ダイヤモンドの真贋や鑑定は素人には無理。それを良いことに、大したことのないダイヤモンドを高値で売る事業者もいる。
他の業界に比べて、信用や信頼が大事だと思います。高い買い物の代表である生命保険は信頼だけでなく自分で計算して損得勘定ができますが、宝石はそれができない。だからこそ信頼が大切だと思います。
逆に言えば信頼を得れば、SNSで買うことも出来るんだろうなと思います。7万ドルのダイヤモンドをSNSで買う。
表層的に捉えると違和感を感じますが、実際は購入に至るまでに様々なカスタマージャーニーが存在していることは言うまでもありません。
様々なサイトを見た結果購入という意思決定をしており、突発的にLPへ遷移しそのまま衝動買いするそれとはわけが違います。
しかしながら、初回接触や最終接触がSNSだとした場合、その貢献度は相当に高いと言えます。
また、ダイヤモンドは近年話題のエシカルとのこと。
人と社会、地球環境、地域のことを考慮して作られたモノを購入・消費することをエシカル消費と言いますが、環境保護や社会貢献機運の高まりで、世界のエシカル消費市場は拡大していると言われています。
ダイヤモンドとエシカル、昔には無かった今風の発想です。業界における顧客動向は変化するもの。
生き残れるのは、変化に対応できる者と言いますが、
「業界は男性優位だから」
「ダイヤモンドは男性が女性に贈るもの」
「高額商品はSNSで売れない」
こうした固執は、挑戦の妨げになると改めて思いました。