再エネやＥＶを最適制御し、新たな配電網を創造する。ドイツのスタートアップが熱い

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2019年07月28日

  「最適制御」という自分の専門分野に引っかかりましたが，エネルギーの制御は面白い．今後，地産地消，分散型電源に向かう中で，自律分散的に，P2Pで，しかもリアルタイムに最適制御していくアルゴリズムがどうなっていくのか，面白い領域だと思います．
  ＥＶ，ブロックチェーン，信用スコア，ダイナミックプライシング，オークションなどが絡み合って実に面白い分野だと思います．
• N Hiroaki

  エネルギー関係

  ・2019年07月28日

  ドイツのスタートアップが伸びた理由は、そこに市場があったからだと考えている。適正な市場とインセンティブが無いとスタートアップや新技術が生まれない。ドイツは世界に先行して再エネの導入や失敗を繰り返しているので、ドイツをベンチマークする必要がある。
  今の日本の広域システムや各種委員会の動向から、残念ながら変化の目が見えない。まずは海外で成功事例を作り、有益性をアピールすることが日本を動かすすべであり、そのためには情報、電気、制御、経済の専門家が協力するべきだと思う。
• 大串 康彦

  エネルギー関連技術の事業開発 Business Development Director Japan

  ・2019年08月01日

  調整力市場の価格がどのように推移するか興味あります。米国では下がっているという声も聞かれますし、欧州でも予測技術の発達と市場制度の変更（ゲートクローズの時間を対象時間のぎりぎりにする）によって調整力のニーズが下がるトレンドがあると思います。