【CEO直撃】我々は、いかにして「サブスクの勝者」になったか
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どのタームでの戦略にするか、どのタームでの契約にするかによりイノベーションの速度が決まる。だから12ヶ月とか18ヶ月契約でなくサブスクリプションにするんだ。それをリスクとは言わない。
これが顧客起点の戦略の舵の取り直し。「誰もが伝えたいストーリーがある」近年飛躍を見せる企業は、どこもビジョンがシンプルです。Facebook しかりNetflixしかり。
私も昨年からadobe のサブスクを始めました。この年になって自分のPortfolio を作るのに自分で全部やってみようかと。会社のスタッフにやってもらうのは何か違うだろ！と思って。なにせコピーライター出身なので、紙と鉛筆さえあれば生きていけると思ってたんです。
前はPhotoshopやFont を買うのは、え、$500、どうなの？と思ってましたが月$9なら、ま、いいか。アップデートも自動的にやってもらえる。テンプレートやストックが用意してあるから直感的にできるんです。で、アタシ、凄くね？みたいな。いやadobe の導き方が素晴らしいだけなんですけどね。emailのフォローもよくできてますよ。雲の上の先生から教えてもらっている気分です。
サブスクですとadobe 側もユーザの最新データが取れますし、win winですね。2011年に舵を切って慧眼に敬意を評します。
しかしマイクロソフトのCEOとハイデラバードで同窓とは。MasterCard まで。確かGoogle のCEOも年こそ違えどインド人でしたね。教育の重要性をひしひし感じます。十数年前にヤワな方向に舵を切った日本は...後悔してる場合じゃないですね。なんとかしないと。今や隆盛のサブスクリプション。8年前の2011年から乗り出し、圧倒的な成長を実現したアドビ。その立役者であるCEOのナラヤン氏に、すべての疑問をぶつけ、答えてもらいました。
この10年で、売上高は3倍、株価は15倍とその成果は圧倒的です。今や、全米のベストCEOの一人して、多くのランキングで選出されています。
もう一つ驚きなのは、同じくベストCEOとして知られるマイクロソフトのサティア・ナデラCEOと、同じインドのハイデラバードの高校を出ていること。日本で、有名校はたくさんありますが、その同窓生がグローバルテック企業のCEOに名を連ねている例は一つもありません。
その点についても、初めてその秘訣を語ってもらいましたので、ぜひご覧いただけましたら幸いです！
