官公庁オークションに掘り出し物があふれかえる"諸事情"をヤフーに聞いた
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注目のコメント
公有財産売却時に低額譲渡を行なっている官公庁。
新車なら1億円はくだらないはしご車でも、200万~300万円で買えたりします。
減価償却した簿価としては額がほとんどない状態での売買となりますが、税務上は時価での譲渡が基本です。
税務調査で時価課税をし、追徴税額請求してくる割に、官公庁が時価を気にせずネットオークションでの売買をしているってのに疑問符が付きます。
また、ネットオークションで売るために、例えばメルカリなどで商品や製品を美しく撮影して、市販のディスカウントショップでの買取より高額売買を狙う一般市民と、早期の税額回収のためだけに安く売買している(ものの価値を下げて取引をしている)行政や国の取引についても疑問符が付きます。差押物件のヤフー公売と言えば「堀さん」なくして語れないでしょう。
キャラがあまりにも強烈でかつ実行力が大きかったので、古株の関西の職員にはあまり好かれていなかったのですが、私は好きでした。
私も差押物件をヤフー公売をする一歩手前まで行いました(私の時は滞納者が滞納税を完納したため出品中止にしました)。
本当に便利です。しかし要件が細かいため、色々根回しが必要でした。
おれもヤフーに転職してぇぇぇぇぇ笑オークションは、値段が上がっていくので、お値打ち品は結局、お値打ち品ではなくなります。但し、入札形式であれば、お値打ち品のまま落札出来ることはありますね。
ところで、フリマ形式のメルカリは「すぐに売れること」を売りにしていますが、それは、単なる値付けミスである場合が多く、誰かにとってお値打ち品だからです。つまり、損しているんですが、あまり気付いている人って少ないんですよね。まぁ、掘り出し物がたまに出てくるから、買う側は、暇つぶしでみんな見ているんですけどね。