ビックカメラやイケア、「売らない」店舗続々
コメント
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家電量販店がショールーム化してきてるのは、Amazonやカカクコムの台頭してきた頃からですね・・・
その際に先輩から
専門的な知識を増やして、物だけ売るような販売員になるな
と指導されたことがあります。
ネット上に良い意味でも悪い意味でも
たくさんの情報・レビューが溢れる中
正確な情報をお客様に適切に伝えることで
少し高くても「ここで買いたい」「この人から買いたい」と思ってもらえる術も身に付ける必要があると思います。
販売の基本を疎かにしてると
付加価値の付け方がわからなくなって、不毛な価格競争しか待ってませんよ・・・?(^^;)
注目のコメント
耐久財はこの方向で決まりでしょう。ファッションなどの半耐久財や食品などの消費財は、これとは少し違う型になっていくと思います。
モノが売れない時代に来ている今。
eコマース化が日に日に進む今。
店舗にわざわざ在庫を置くことがもう時代じゃなくなっているのかもしれないですね。
これまではモノを買いに行くというのが当たり前な分、今すぐ目の前で商品を手に入れたい人にとっては慣れるまで、少しストレスが溜まってしまうかもしれないですけどね。店舗をショールームとし、ネットを購入の場にしていくという流れは家具・家電・アパレルのみならず、旅行代理店などのサービスでも進んでいることで不可逆。
ここで小売側が抱える問題は、購入段階では「安い」という便益が最強なので、世に出回る定番商品は、ネットで安く販売しているところから買われるという構図を解決できないこと。
そう考えると、定番商品の販売は最安値で戦うことが必須で、それが資本体力的に難しければ、やはりリアル店舗での体験とセットで購入してもらうしかない。また、ネットはオリジナルのPB商品のみを販売するなどして、販売戦略を抜本的に見直す必要がある。
SPAではなく、セレクト系のリアル小売店の販売の勝ちパターンをどう確立させていくのか、試行錯誤が続きそう。