病児保育、あるのに使われてない?利用率3割を変える現役医師の挑戦
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コメントありがとうございます!!!
全国に1,750という施設数はまだまだ少ないと思っています。
ニーズは現在の利用者の20倍、年間延べ1,500万人もあり
今の3倍の施設が必要だと思っています。
しかし、実は空いている。
その課題を解決していくことが早く、よりお金をかけず、お母さんたちのペインを取っていくことになると信じています。
高いテクノロジーで解決するわけではなく
現場の施設、保護者、自治体など
多くの関係者と合意を取りつつでないと解決できないというのが
この業界の難しさであり、だからこそ、自分がそれを乗り越えていきたいと思っています。
私は「病児保育を全ての人に使って欲しい」とは思っていません。
より理想的なことをいえば、子どもが休みの時自由に仕事休めるような社会になればいいと思います。
しかし今の社会はそうはなっていません。
私も経営者ですので、会社側の気持ちもわかります。
ただ、わたしはいつでも休める社会になっても、病児保育が保護者の皆さんの1つの選択肢になると思っています。
理由は、病気の子どものプロフェッショナルである保育士さん、看護師さんが寄り添い、保育と看護をすることは、子ども目線で本当に素晴らしいことであり、病児保育の本質が「保護者の就労支援」ではなく、「子ども支援」だからです。
現在の仕組みでは、病児保育へのアクセスに対してハードルが存在します。
したがって、より簡単に検索し、予約ができる、その仕組みを整えることが「安心して産み育てられる社会」を実現させるための一歩になると信じています。
まだまだ道は長いですが、一歩ずつ前進していきたいと思います。
今後も引き続き、よろしくお願いします。究極の子育て支援である病児保育。ここの課題は、施設が足りないことではなく、利用されないと聞いてまず驚きました。
理由は「どうせ使えない」という思い込みも多いそうです。また、子どもの体調変化が激しく、当日キャンセル多い。
そこへテクノロジーをいれ、見える化して施設の効率性をあげる。現役の男性医師の挑戦。
こういった社会課題があり、その解決に挑戦することは、広く知られてほしい事例だと思いますみなさんは病児保育をご存知ですか?
共働きが増えた現代において重要にも関わらず、なかなか利用されたことのある方は少ないのではないでしょうか。
その原因の1つにもなっている煩雑な手続き。これをアプリを使って解決するモデルは、とても鮮やかです!
現役の医師だからこそ気づいたこの課題に、起業家として挑む。
この流れも、これからのモデルケースの1つになるのではないかと思います。