三越伊勢丹がヤフーと協業 ビッグデータとAIで見えないニーズを商品化
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Yahoo! JAPANの法人向けデータソリューションサービス「データフォレスト(DATA FOREST)」の実証実験とのこと。
①ヤフー検索やヤフー知恵袋からAIがニーズ仮説を抽出
②伊勢丹が座談会で仮説検証
という流れだそうで、さすがにビッグデータ×AIだけで商品ができたわけではないですね(笑)これまでリサーチャーが調査していたものの代替でしょうか。
気になったので別記事も見てみたんですが、ビッグデータ×AIから得たインサイトは…
・小柄な人のロングスカートへの関心が高い
・悩み①着こなし
・悩み②自転車の利用
・悩み③抱っこひもとの合わせ方
・悩み④静電気などに悩んでいる
とのこと。AIが小柄な人の定義付け→小柄な人へのリーチ数予測→関心シェアで販売枚数予測とかできたらおもしろいかも。やってるのかな。
座談会では小柄な方もバランス良く着用できるようにボタンの色や丈を詰めたみたいですね。自宅で洗える素材の採用もそうかな。
こういうのを100種類くらい出してそれぞれのプロパー消化率出してAIの精度上げてくれたら実験としては更におもしろそう。
ヤフーのリリース
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2019/07/26b/