優秀なプレーヤーが、優れた経営者になれるわけじゃない
日経ビジネス
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コメント
注目のコメント
完全に学習目標志向性の人間です(笑)
なぜかと言われたら、難易度がちょっとでも高いことをクリアする快感に病みつきってのが正直なところです。
あと、25歳までに自分勝手にやって怒られ続けた経験も起因しているなと自己分析してます。さらっと本質的なことを仰ってたので、ピック
『端的に言えば、経営層に求められる役割は変化を生み出すことであり、その変化に対処するのがマネジャーの仕事。』
オーナー企業のマネジャーによくあることですが、変化を生み出す経営にうまくリアクションするのが上手いマネジャーばかりになって、経営がいないとアクションできない。。
これが、プレーヤーのそのままの延長線には経営者は無い分かりやすい現象だとぼくも感じます昔からよく言われてますよね。
もちろん両方できるスーパーマンもたくさんおられますが、業務をテキパキこなすのと戦略を練るのは使う頭が違う。ましてや経営者となると人を統率する人間的スキルも重要。
戦前の旧制高校というのは、実学はむしろ見下され、哲学のようなリベラルアーツを学ばせる典型的なエリート養成校でした。これがGHQに解体されて、勉強頭だけの人が東大、京大に入るようになりました。
昔は企業経営者や官僚には誰もが認める大物がいたように思いますが、今の方々はどうでしょうか?
不祥事を起こしで謝ってる経営陣や、国会で攻め立てられてる
官僚の方々を見ていると秀才の末路を見ている気がします。
城山三郎の小説の読みすぎでしょうか。