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当時から、トルコのファンダメンタル的に大丈夫か~という印象は持っていたけど。たしか、産経Bizかなにかに数年前にコメントした記憶が。
それにしても、新興国はちょっと良くなると、「くるぞ!」ともてはやされ、何かあるとボコボコに言われてしまって大変。金融システムの近代化の歴史が浅かったり、政治的・社会的な課題がいろいろとあるので、その辺は長期的にみないと。
ちなみに、マレーシアはトルコと関係が深く、最近のトルコの動向はマレーシアではかなり注視している人たちがいます。
トルコは観光にはオススメです。
トルコの暗号資産保有比率は成人の2割に上り、さらに半分近くの人々が「将来仮想通貨を保有したい」と回答するなど、暗号資産への関心が欧州でダントツです。
金利引き下げが続き、自国通貨の対ユーロ価値が下落したら、ユーロ圏の隣国からのモノの購入が困難になり、暗号資産傾斜が起こりうる国の筆頭格となるでしょう。
利下げしすぎるとリラが下落するのではと考えられていましたが、今のところリラ高で終わった様子。
タイミング的には各国中銀が緩和へ大きく傾斜するもとで、昨年ほどの通貨下落はないかもしれず、良い時期の利下げかもしれません。
https://newspicks.com/news/4032388
下記はトルコリラの長期チャート。高金利と言えど、そもそも通貨自体が長期単調下落傾向。
https://finance-gfp.com/?p=3103
トルコリラ円はリーマンショック前に一時100円付近で推移していたことを考えれば、直近の18-19円台の水準での値動きは隔世の感があります。