「吉本・芸人・テレビ局、君ら『全員アウト』やで」元経済ヤクザ語る - Close-Up Enterprise
コメント
注目のコメント
思わず、正しくその通り!と言いたくなる事ばかり、しっかりはっきり書かれています。
猫組長は、ゴーン氏の疑惑に関しても、一番まともな事を書いていました。
元経済ヤクザという肩書が胡散臭さを醸し出すんですが、
肩書だけで判断してはいけない、いい例です。ワイドなショーが生放送された後からキャッチアップし始めた身なのですが、色々読んだ中で一番違和感のない記事だった。
まず疑われた芸人さんたちについては、知らなかったかどうかは抜きにして、反社の宴に参加した事実を認めるのであれば、参加した責任は吉本にはないのだから、極端にはその件で吉本から何を要求されようと問題解決の合意が取れるまで従うべき。ましてや情報を正しく共有してこなかった経緯があるとしたら尚更言うこと聞かないと。
吉本側としては、契約の曖昧さや社会的な立ち位置を上手く使いこなして、芸人の方々にショックが小さい落とし所を探るために時間を使われていた可能性も捨てきれません。が、であれば企業としての社会的責任の落とし所はある程度固められているかと思いきや、社長会見ではその観点は深くはなされなかったらしく、結局全方向に労力を割かずだましだましやって時間を経過させてインパクト薄めたかっただけなのかもしれない。
パワハラや若手の薄給とかは、結局制度として明確な統治を行わないと今回の件も防げないのだからそのためには注目されるべきなのだ、一般大衆向けには懇切丁寧に説明しても聞いてもらえないから改善を推し進めるために一番重要なとこだけ摘んで説明聞いてもらおう、という思想で偏重して報道されているとしたら、メディアの方々には頭上がりません。